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日本最北の村、猿払より、前半は田澤です。

今は目の前はオホーツク海、後ろには草原が地平線のかなたまで広がる場所にテントを張っています。真っ暗です。


今日は音威子府の道の駅に張ったテントの中で、雨の音で目が覚めました。

憂鬱に気持ちで僕がひょっこりとテントから顔を出すと、すぐ目の前に雨宿りをしているチャリダーが、、、

「おはようございまーす」

と、お互いにあいさつ。

彼はすでに宗谷岬をまわり、日本縦断を終えて帰路の途中とのこと。

あまりにもドシャ降りのためあえなく雨宿りをしていたそうで。

話しがはずみ、テントから出ようとクロックスを履いたそのとき、、、


何かが指にひっかかっている。


クロックスの中をよく見てみると、そこには千円札が。

僕たちが寝ている間に、どなたか心優しい方が千円をカンパしていただいたようです。

ありがとうございます。

ユーラシア横断の資金にさせていただきます。


さて、雨が上がるのを待っていてもきりがないようなので、日本縦断のチャリダーと共に腹を括って、ドシャ降りの中自転車をこぎだす。

彼は南に。

僕らは北に。

チャリダーに別れを告げ、ずぶ濡れになりながらひたすらオホーツクへと続く60キロに及ぶ山道に突入。

途中、牧草地帯が点在し、はるか遠くの丘まで広がっている。
牧草の中には、僕たちと同じくずぶ濡れになっているホルスタインたちが。

きっと天気が良ければのどかで気持ちいいのだろう。


しっかしこの雨!

ひど過ぎる(T_T)

たまらず途中にあった道の駅で休憩。

でも止まると一気に体温を奪われて寒い!

そして僕が本州からずっと自転車に付けてきた、「横浜→宗谷岬」の看板が雨でずたボロに、、、

悲しい。

最北端までなんとかもちこたえてくれ、と祈りながら、こいでいると「北緯45度」の看板が!とうとう赤道よりも北極点に近い場所までこいできたのか。。。

そして、いよいよオホーツク海に面したクッチャロ湖の横にある街、浜頓別に到着。



後半はこーすけです!


雨の中凍えながらやっとのことで浜頓別へ到着。

ここでは1つ楽しみなことが。なんでもスーパーにものすごくうまい牛乳があるらしいのです。


みなさんご存知のようにこーすけは大の牛乳好き。毎日必ず牛乳飲みます。


早速噂のスーパーへ行き、牛乳を購入。

「さるふつ牛乳」180円

ふたを開けるとびっくり!なんと表面にびっしり生クリームが!!!
はやる気持ちを抑え、再び蓋をし、よく振り・・・一口。



・・・・・・


うまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


成分無調整の牛乳は今まで飲んだ牛乳の中で群を抜いてうまかった!

濃厚でとても甘い。だが、後味はさっぱりでいくらでも飲める。嗜好の逸品です。皆さんも北海道へ行った際はぜひ「さるふつ牛乳」を(^^


さるふつ牛乳でテンションが上がっていると、嬉しいことに雨もあがり、午後は最高のスタート。

そこでぼくらを待っていたのが・・・


「エサヌカ線」


エサヌカ線は知る人ぞ知るオホーツク海岸際を走る15Km以上に渡るまっすぐな素晴らしい道。


走ってきました。


今でも目を閉じると、エサヌカを走ったときの情景が目に浮かびます。


地平線の彼方までのびるまーっすぐな道、左右に果てしなく広がる牧草地帯、手付かずの原野、鹿。

さっきまでの天気が嘘のように、まっすぐな道を太陽が照らし、しばし2人はその景色に目を奪われました。言葉にできない美しさ。北海道に来てから、毎日感動の情景を見ています。なんとも贅沢!


しかしこれは車では決して味わえない。自転車で旅をすることで、小さな変化に気づく。魅力的な細道や、未舗装の丘へと続く小道に出会い、わくわくしてそこへ足を踏み入れられる。そしてその先に、素晴らしい景色が待っている。自転車という乗り物のスピードは旅をするにはbestなのではないでしょうか。


興奮さめやらぬ中、到着した本日の目的地「猿払村」。なんでも最北端の村だそうで。

ここでも横浜から来たという、あったかい家族の方からエールをもらったり、17時から80Km先の町を目指すアホなチャリダーに会ったり(笑 と様々な出会いがありました。これも、車やバイクではなく、自転車という自らの力で進む乗り物で旅をしているからこそのことだと思います。だれだって頑張っている人には声をかけたくなりますからね。



明日は遂に旅の最終目的地、宗谷岬へ!雨の予報なので5時半に起きて、雨を避けて宗谷へ行きます!あと1日!楽しもう!


応援メッセージ、すごく嬉しいし、力になります。ただ返せなくてごめんなさい。でも毎回感謝してます!ありがとう!




本日の走行距離:90Km
トータル:1225Km



p.s.ブタさん、修復しました:)



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音威子府よりこんばんは。満天の星空の下でブログを書いています。前半はこーすけです。


昨日は旭川の公園で野宿。そして、朝、起床しテントからでてみると・・・
そこには袋に入ったおにぎりと水が!
テントに、現在横浜~北海道を縦断しているというポスターを貼っていたので、おそらくそれを見た誰かが僕たちの為に買ってくれたんだと思います。感謝。おいしくいただきました。

午前9時。昨日破損した田澤チャリのタイヤを直しに自転車屋さんへ。これで安心だね~!っと話していたのも束の間!なんとこーすけの荷台に大きな亀裂を発見(^^;)幸い、そこの自転車屋さんに新しい荷台があったため、大事には至りませんでしたが、本当に冷や汗がでました。

今度こそ行くぞー!と話したのが11時半。田澤もタイヤ直り、荷物を積んでいると・・・田澤の荷台にも亀裂が!!確かに、2人とも9kgが限界の荷台に15kg近い荷物を積んできたので無理があったのかもしれません。加えてこの荷台は一年生の頃、横浜~熊本縦断の際から使っているもの。正直限界だったのかもしれません。幸いもう1つ荷台がお店にあったため、復活!よかった(^^; サイクルショップのおっちゃんありがとう!


さて、スタートが13時。今日は130Km予定。なかなかストイックですが、やるしかない!

旭川から目的地、音威子府へ続く道は比較的平らだったため、順調に、あっという間に50Km(^^

しかし途中ですごいものを見ました!

「雨が這ってくる。」

まさしく這ってくるのです。前方の雲行きがあやしくなってきたなーと思っていると、案の定前方は雨の様子。みなさん、雨が降っている様子を客観的に見たことがありますか?広い大地のある部分だけ、霧がかかったように雨が降っているのが見えるんです。それがだんだんと近づいてくるんですから!幻想的ですよ!まぁびしょびしょに濡れる覚悟が必要ですが。



後半は田澤です。

名寄の街を過ぎ、雨雲をくぐり抜け再び太陽の下へ。


国道をそれて小高い丘を登っていくと、そこには丘を埋めつくす美しいヒマワリ畑が。遠く向こうまで見渡せる丘でひと息つき、峠を越えて坂を下っていくと、今度は丘のてっぺんまで広がる広大な草原が!たまらず自転車を投げ捨て、裸足になり、二人とも丘の上目指して走っていく。

が、途中で断念(笑

草が意外と深いのと、草原が広過ぎるのとで、丘の上までたどりつけず。


と、わきに丘の上に続く小道を発見!

この草原を越えた丘の向こう側にはいったいどんな景色が広がっているのかどうしても気になってしまう僕たち二人は迷わず小道をかけ登る。。。

これがけっこう長い。


息をきらして丘の上までたどり着くとその向こう側には、、、


北海Doーーーーー!!


思わず叫びたくなりました。

丘の向こうはまた草原の丘が。そしてそのまた向こうも。はるか山のしたには広大な畑が広がり、お馴染みのバームクーヘン型の干し草のかたまりがごろごろ。

すごい。

スケールでか過ぎてテンション上がりまくりの僕たちは草原の上を駆け回り跳び回り、最高の気分でした。


我に帰り放置しっぱなしの自転車までもどり、再びチャリをこぎだす。

すると今度は夕日に向かって、畑の中を何キロもぶっちぎって続く1本道が!

いや、ほんと北海道すげぇ。でけぇ。

と改めて実感。


たそがれてるうちにとっぷりと日が暮れてしまい、急いで今日の目的地の天塩川温泉を目指す。

気温が一気に下がり、川の水面には牛乳を注いだように霧がかかっている。

どんどん山奥に入り、暗闇の中、なんとか温泉に到着。

温泉で疲れをとり、テントを張ろうとたくらんでいる道の駅がある音威子府まで約8キロ程度の道をチャリでたらたらこいでいく。

国道をそれた道で月の明かりもなく真っ暗闇で、まわりにはうっすらと霧が低くたちこめる。。。


怖い。


一人だったら絶対にこんな時間にこんなとこは走らない!

と思いながら、ふと空を見上げると、、、


星っ!!!

すごっ!

プラネタリウムか!!


天の川がくっきりと見え、人口衛星がいくつも肉眼で確認できる。

すごい!


そんな星空の下、自転車をこいでいると、いつのまにか音威子府の道の駅に到着。


そこで、一人の男の人が僕たちに話しかけてくる。
その人は北海道の中学の先生だそうで、今は仲間たちと車で旅行中であり、ヒッチハイカーの外国人二人を一緒に乗せているそうで。

その人もかつて自転車で日本一周したことがあるとのことで、話は盛り上がり、仲間とカナダ人二人とみんなでわいわい。


が、そこで痛ましい事故が、、、、


こーすけがカメラを取り出そうと自転車を動かしたそのとき


ガチャン


こーすけがここまで旅のお供にしてきた豚の募金箱が粉々に砕けご臨終。


その瞬間全員の悲鳴が上がる。

が、3秒後には笑いに変わる(笑


最後はみんなで砕けた豚さんを囲んで記念写真。


豚さんはビニールテープでぐるぐる巻きにし、痛々しい姿になりながらもなんとか復活した様子。


カナダ人二人を乗せた愉快な方々にエールをいただき、別れを告げ、今はテントを張ってまさに寝るところ。

ちなみにそのカナダ人の方は山形の高校で先生をやっているらしい。


どう考えても山形にいそうには見えなかった(笑

さて、いよいよ最北端の宗谷岬が射程距離に入りました。


明日は天気が悪いそうなので、宗谷岬を通り過ぎ、一気に稚内を目指そうと思います!


では、おやすみなさい。


本日の走行距離:130Km
トータル:1135Km



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旭川の暗闇のコインランドリーより、田澤です。


何故暗闇かというと営業時間がとうに過ぎてしまい電気が消されてしまっているからです。

今は暗闇の中でためにため込んだ洗濯物の乾燥が終わるのを待っています。お化け出そうで怖いです。


さて、今日は朝9時までたっぷりと道の駅に張ったテントで熟睡して、体力を回復しました!まあ寝坊ですけど!笑


朝は北海道ではお馴染みのコンビニ、セイコーマートで朝食を。
そしてセイコーのクオリティーの高さに改めて驚きました。
品揃えが豊富すぎてびびります。果物やゆでたトウモロコシや野菜が普通に売っているのです。都会じゃこんなコンビニはなかなかないです。さすが北海道。

てかパスタ100円!ヤキソバ100円って!

安すぎます。

セイコー様、北海道にいる間は今後ともよろしくお願いいたします。


たっぷりの睡眠とセイコー様で買った栄養ある朝食でエネルギーを蓄え、いよいよ問答無用で襲い掛かる坂道の嵐が続く日高山脈をとびたし、富良野、美瑛へと向かって走っていきます。

しっかり体力を回復したためか、案外あっさりと山岳地帯を突破。

そして南富良野に突入。

いよいよ北海道らしいただっ広い農場やら畑やらが登場し、牧場に転がるバームクーヘンみたいな干し草のかたまりを見ていよいよ北海道っぽさを感じてテンションも上がりまくりです。


ルンルン気分で走っていると、、、、


バキンッ!!


何やら僕の後輪から不吉な音が、、、
石を踏んだか?
気にせず走っていると、

カラン、カラン、カラン、、、


何やら様子がおかしい。


止まってタイヤを確認すると、やはり、スポークさんが1名ご臨終なさっていました。


今をさかのぼること4日前、岩手の国道の溝にはまってこけたのですが、恐らくそれが原因でしょう。


幸い町の中にいたので、すぐに自転車屋を見つけ修理をたのもうとすると、

こういう自転車は無理!

っとあっさり断られ、5ミリほど左右にぶれるタイヤに不安を残しながらも60キロ先の旭川を目指すことに。旭川の自転車屋に頼むしかない。


そんなことがありながらも、お昼ご飯は南富良野の岡の上にあるレストラン「木かげ」で美味しい富良野焼きチーズカレーを食べました。

雑誌を見て、これ食いたいわぁ、などと話していたところに偶然にもたどり着きびっくりです。
まぁ計算通りですが。
お店はオシャレな作りでいい感じでした。

木かげのお姉さんたちにエールをもらい気持ち新たにこぎ出しました。

後半はこーすけですよ!


「木かげ」のお姉さんたちに別れを告げ、旭川へ向け再出発!

ここからがまさに僕たちが求めていた

「北海道~~~!!!!!!」

でした。


どこまでも続くまっすぐな道。左右に広がる緑の丘、大農場に牧草地帯!

あえて国道をはずれ、農道に入ったからこそ、この素晴らしい景色を見ることができました!!


昨日までは北海道とは思えないような500Mレベルの峠を幾つもの越えてきたので、やっと北海道にきたんだということが実感できました(^^


また帰宅して、合宿が終わったら写真、動画、アップしますのでお楽しみにー!


最高の景色だった富良野~美瑛を抜け、2人はいよいよ本日の目的地旭川へ。


旭川市街地へ入る手前で、横浜から来たSさん親子が、わざわざ僕らにエールをおくるため車を停めて待っていてくれました!

とても元気で笑顔がすてきなお母さんで、元気をもらいました!!
ありがとう!

他にも、本当にたくさんの人たちが車やバイクから「頑張れよー!応援してるよー!」と声をかけてくれ、始終ニヤニヤしながら走っていました:)北海道あったかい!


旭川駅に到着したのが19時。

着いた~!と喜びを爆発させたまさにそのとき。

雷鳴とともにバケツをひっくり返したような雨。
まさに間一髪で豪雨にさらされずにすみました(^^;

ただそのおかげで、雨宿りをした軒先で偶然関西からきたサイクリングサークルのみなさんと会うことができ、とても有意義な雨宿りでした♪

出会いってすごい!なんか毎回こんなこと言ってる気がしますが、ほんとに今回のCoCの活動を初めてから出会いの、つながりの素晴らしさを実感します。だからこそ、来年は多感期の子どもたちに世界とつながるというすごい出会いを体感させてあげたい!きっと世界が変わるはず!



夕飯を食べた旭川ラーメンの「一蔵」ではおばちゃんにボトル一杯に冷たい水を汲んでもらったり、銭湯では番台のおばちゃんと世間話で盛り上がったりと、旭川の優しさに触れ、とても感動しました!

みんな最高だ!



今夜はコインランドリー裏の公園で野営します。明日は天塩川温泉まで行きます!みなさんお楽しみに!




本日の走行距離:130Km
昨日の走行距離:135Km
トータル:1005Km



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アンニョンハセヨ。こーすけ改めくろすけです。

今日から北海道編突入です!

今朝は4時に、雷雨に叩き起こされるという、なんとも刺激的な朝を迎えました。


苫小牧の吉牛でエネルギー補給し、いざ今日の目的地、日高へ。


ぼくは初北海道だったのですが、北海道のスケールのでかさはハンパない!
片側四車線の真っ直ぐな道が視界の限り続き、左右には一面の牧草地帯やトウモロコシ畑!

これでも明日通る富良野に比べたら序の口と言うから信じられない!明日以降期待大です。



さて、雄大な自然の中を順調に走っていた我々ですが、どうやら途中で道を間違えたらしく、いつの間にか海岸線を外れ、草原の中へ。こっちからでも目的地にはいけるからいっかと、そのまま道を進んでいると前方からママチャリの姿が。


チャリ乗りはみんな友達。いつもの通り、互いに手を振り合い、すれ違う・・・


ん??!!


見たことあるぞ!!!

ヘルメーーー!

そう、まさしくヘルメでした!


ヘルメはGreenzのイベントで知り合った、ママチャリキャラバンで日本一周をしている学生。


久しぶりの再会に、互いのテンションは最高潮に。

まさかこのばかでかい北海道で知り合いに会うとは!

道を間違えたのは彼らと会うための必然だったのではないかと疑わずにはいれません。

人のつながりってすごい!


お互いの近況を話し、彼らは東京を目指し南下。ぼくらは最北端を目指し北上。

わかれた後も暫くは興奮がさめませんでした!!


ママチャリキャラバンでは9月11日にイベントを実施するようなので、是非参加したいですね!




さぁ後半は田澤にバトンタッチ!
田澤です。

ヘルメに会ってから夕張目指して再びチャリをこぎだす。

多少の勾配はあるも相変わらず北海道らしい景色が続き、気持ちよくこいで行きました♪

途中メロン直売所で夕張メロンやスイカをたくさん食べさせてもらいました♪♪これが甘くて美味しい!


やっぱり道間違って良かったわー、などと言いながら今日の目的地である日高山脈山中の沙流川温泉目指し、意気揚々とこいでいきました!


しかしそのテンションも長続きはせず。。。夕張を越えてからは本格的な山岳地帯に突入。
進めば進むほど何やら様子がおかしくなっていくのです。
北海道だから山って言ったってみんなぺったんこだろ!って余裕こいてたんですが、、、、

全然ぺったんこじゃないじゃん!!


5キロも坂を登ったとおもったら下り、そしてまた5キロ登って下り、そんなこんなでどんどん高度を上げていく。


いつまで登らせるんだ、、


ケツが、、、


ケツ、


マジケツが、、


ケツ痛いんじゃボケぇ!!


しゃかりきにこぎすぎてケツが悲鳴をあげはじめるのです。
あまりの痛さに思わずキレそうになりました。笑


そして坂と格闘しているうちに、どんどん日は暮れていく、、、

暗い。

街灯もない。

そして道端ではたまにガサガサと変な生き物がうごめく。

もはや心折れかけたとき、
やっと沙流川温泉の看板が!!


着いたぁ!

つらい道だっただけにものすごい安堵感!笑

町の明かりで一安心です!

やっとたどり着いた温泉で疲れをとり、近くのお店でジンギスカンのビビンバを食べ、明日に備え今から道の駅で今はテント張って寝るとこです。


明日は富良野や美瑛などを通るので楽しみです♪

晴れるといいなぁ

おやすみなさい



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フェリーの中からこんにちは。もはやこーすけではなく、くろすけです。肌ひりひり。


昨日は仙台を出発し、盛岡までやってきました!仙台では、高校時代からの友人、あきひとの家に泊まらせてもらいました!!久しぶりの再会で、なんだか懐かしい気持ちになりました。お互い変わらないな。


行程は前日に知り合った学生2人と力を合わせて。
おかげで道中とても楽しく、笑顔がたえませんでした(^^
つよしくん、めぐ、ありがとう!
しかし出会いがあれば別れがある。ぼくは盛岡がその日の目的地でしたが、彼らはその手前の水沢というところまで。たった1日しか一緒にいなかったのに、まるでずっと一緒にいたような感覚を覚えました。別れたあとも、振り返れば2人がいるのではないかとなんどか振り返ってみたり・・・きっとまたどこかで!


水沢で2人と別れて、次の休憩ポイント花巻へ。花巻では、大学の友人と待ち合わせ。彼女の実家が花巻で、ちょうど帰ってきたというので、エールを送ってもらいに(^^

見知らぬ地で、知った顔に会うのは不思議な感じですね。ちょうど小腹もすく時間帯だったので、花巻名物白金豚のハンバーグを食べに連れて行ってもらいました!白金豚、絶品!なれない車でわざわざ会いに来てくれたありさ、ありがとう!


これで終わりません。その後自転車を走らせ、22時、目的地である盛岡に到着。遅くなってしまったので、ジャジャ麺は食べれませんでしたが、もう一つの名物、冷麺は美味しいいただきました(^^

ぴょんぴょん舎最高!皆さんも盛岡へ行った際は、ぴょんぴょん舎の冷麺がおすすめですよ♪

お店を出たのが23時。寝床を探そうと思っていると、こんばんはと声をかけられました。話しかけてくれたのは、「日本ビルコン株式会社」のNさん。これからぴょんぴょん舎の空調の調節をするから、その後でよかったら、家来るか?と。

即答ですね。行きます。


深夜のお仕事で疲れているにも関わらず、家まで案内していただき、温かいシャワーと寝床を用意していただきました!本当に感謝。

そのNさんの言葉で印象的だったものを1つ紹介します。


「おれは常に心がけていることがある。それは『Useless』、つまり役立たずであること。例えばおれはいまバスケットをやっているけど、勿論最初はチームで一番弱い、役立たず、だよな。そこからなにくそと練習して、強くなる。そうしたら、今度はもっと強いチームでプレイしたくなる。そして、そのチームに入ればまたおれは一番弱い、役立たず。わかるよな?バスケットだけじゃない。人生っていうのはそういうもの。中途半端な位置でもてはやされるなんてまっぴらだ。おれは常に上をめざし、役立たずでありたい。」


現状に甘んじず、もっと・・・もっと・・・自分の可能性を信じて。



6日の走行距離:220Km
トータル:630Km



今日は遂に田沢と合流しました!詳細は田沢がブログ書きますが、なんとも危機一髪な出来事が!
ともあれ、今日で本州おしまい!明日から北海道編ですよ!




∴本日の走行距離:110Km
トータル:740Km



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Profile
HN:
加藤功甫
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1988/07/23
職業:
学生
趣味:
triathlon/journey/photo
自己紹介:
Connection of the Children(CoC)共同代表

http://coccoccoc.web.fc2.com/(CoCHP)


‣2011年4月~2012年3月(11ヶ月間)

世界中の子どもたちの笑顔を創造するために。
日本の子どもたちの視野を広げるために。
夢を持つ素晴らしさを発信するために。
自転車でユーラシア大陸を横断します!!!


「誰かがやる」ではない。「ぼくらがやる。」


現在
企画書の推敲
企業へのプレゼン
視野拡張

同時進行中→


協賛---
○BODY TUNE様

○JSBM様

○NPO法人もあなキッズ自然楽校様

○枻出版社様(excuse)

○自転車CLUB様(メディアパートナー)

○レストランマルシェ様

○今井医院様(メディカルサポーター)

○村のじかん様

○千代田美容室おばあ様

○大橋保之さま(地球丸新企画編集部)

その他にも現在いろいろやってます
・ToM(Tree of Massagge):横浜国大社会貢献事業団体
・トライアスロン:今年も全国でます!
・生理学研究:自分オリジナルの研究見つけます!
・TFTUA:Table for two UA
・中学AT
・豆腐屋
・ボルダリング
・・・・・・

興味を持っていただけた方はコメントよろしくお願いします(^^

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