ビーさん

以前紹介した「ホノカアボーイ」


文庫でも見つけたので読んでみました。



これは名作。



映画とはまた違った世界をみれます。


作者の体験談を元に書いてあるみたいですよ(^^

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横浜帰ってきました。

オーヴァー

毎度おなじみ、本の紹介コーナーです(^^

今回はいつもと異なり、初の漫画紹介です。


自転車のりなら一度はみたことがあるのではないでしょうか。


overdrive
安田剛士



様々な葛藤を抱える主人公が自転車と出会い、ロードレーサーとして、人として大きくなっていく物語。

漫画だからといってばかにできません。

ストーリー熱すぎ！

しっかりと読者のツボをおさえ、笑わせ、泣かせ、感動させ...

鳥肌必至。

そしてまた絵もキレイ！

特に自転車にかける愛が感じられます笑

この漫画を読んだら自転車欲しくならない訳がない！それくらい熱い、素晴らしい漫画です。

今まで何度読み直したことか(^^


書店、ブックオフで見かけた際はぜひ試読を。

きみを信じる

風が強く吹いている



すべての人に読んでもらいたい。


無名の弱小大学が箱根駅伝という大きな舞台を目指した、たった一年の物語。


そこには一年とは思えない沢山のドラマがつまっている。


たった10人。


それぞれが様々な葛藤を抱き、悩み、苦しみ、それでもなにかを掴もうと、走る。



「頂点は見えたか?」



読む際はハンカチをお忘れなく。

伊良部医師

久しぶりに本、紹介します。


この間、いろんな本を読みましたがやはり読書っていいですね(^^

今回紹介するのは

「町長選挙」

奥田英朗著


これは、精神科医の伊良部が毎回キーパーソンとして登場する小説の３作目。ぼくとしてはぜひ一作目からよんでいただきたいですが、これだけ読んでも充分楽しめます。

今回の作品はどこか俗世間で聞いたことのある人物が作品中に多数登場します。これだけ人物が特定できてしまっても大丈夫なのだろうかと不安にすらなります笑


ストーリー展開は前作、前前作と似ていますが、ダントツにぼくはこの第３作目が好きです。


適当で最強にアホな医師伊良部がなぜか読んでいくうちに愛せるキャラに変わる。奥田さんの巧妙なテンポにのせられ、一息で読み切ってしまいます！きっと。


特に最後の「町長選挙」の章は最高です。きっと伊良部医師の話がもっと読みたくなりますよ(^^


読書の秋、どの本から読もうかと迷っているかたはこの伊良部医師シリーズから読み始めてはいかがですか？

僕は僕なりの幸せを掴むよう努力するよ

さてさて。

お久しぶりに本の紹介です。



今回紹介する一押しbookは



「そのときは彼によろしく」





ご存じ「いま会いにゆきます」の著者市川拓司の作品。

僕の中ではこの本が市川氏の最高傑作だと思います。

ただの恋愛小説ではない。

誰かが死ぬことで盛り上がる、

誰かが死ぬことで涙を誘う、

そんなチンケな、中身のない小説とは一味も二味も違う。


一度文庫で読み、涙を流し、

二度ハードカバーで読み、じっくりと内容を吟味する。



「きっと僕たちは目に見えないとてつもない大きな力で繋がっているんだ」


「僕たちが去っていく人たちにできる唯一のことは、その人を思い続けること」




借りるのではなく、是非一家に一冊。

必ずあなたは変わります。