一宿一飯の恩義

昨日は感動の日の入りを本州最南端の地で堪能し、お風呂へ入りに串本という町へ。


偶然通った和菓子屋「儀平」

饅頭がとても美味しそうだったので、お風呂の場所を訊きつつぶらっと中へ。


そこで話を伺った社長さんがとてもいい方で、今夜は野宿すると話すと、使っていないマンションがあるから、電気水道なくてもいいなら泊まってけ。と。


さすがにただ泊めていただくのはあれなので、何か手伝うことがあればと申し出ると、丁度翌日大量注文があったらしく、とても喜んでくれました。


それから22時までひたすら饅頭を詰めました笑



翌日。つまり今朝。

6時半にお店へ。


隣町まで60km、昨日詰め込んだ饅頭を運ばねばならない。しかし車を運転できるのは社長１人。車は二台。

一緒に配達しました(^^



別れ際、なんども

ありがとう。おおきに。ほんとに助かったわ。と言っていただき、自分たちも嬉しかったです(^^


こういうふれあいができること、旅の醍醐味です。


一緒に撮った写真、また送らなきゃな♪



紀州はみんないい人ばかり。心があったまります。旅も残りわずか。今日は京都まで一気に突き進みます！